こんにちは、ストリートビューを使って僕がこれまで訪れたユニークな海外のスポットをご紹介していきたいと思います。
その第1回目は、カナダ、ニューファンドランド・アンド・ラブラドール州(Newfoundland and Labrador)にあるニューファンドランド島です。
カナダ、ニューファンドランド・アンド・ラブラドール州にあるニューファンドランド島は、アメリカ大陸北東部にある北海道より少し大きい島です。手つかずの大自然があり、夏にはホエールウォッチングや氷山見学を楽しむことができます。自然志向派、アウトドア派の方の旅行先として最適です。
ニューファンドランド島の魅力
- 手つかずの大自然
- 夏になるとクジラが沿岸部にやってくる
- 大小の氷山が北極圏から流れてくる
こんな方にお薦めです
- ホエールウォッチングをしたい
- 氷山を見てみたい
- トレッキングやキャンプが好き
- 新鮮なロブスターを食べたい
- 日本人観光客があまりところへ行きたい
初回を飾るスポットとしてはかなり地味ですが、、
僕が始めて行った海外がニューファンドランド島でして、思い出の地であります。社会人2年目に上司から出張を命じられ、ひとりで日本から飛行機を4回乗り継いで州都セント・ジョンズ(St. John’s)まで行きました。空港に降り立った時には、「地の果てまで来ちゃった」感に襲われ、非常に心細かったことを今でも鮮明に記憶しています。
空港でレンタカーを借りてその後約2か月間、モーテルや一般家庭(下宿)に泊まりながら、島各地を回りました。
ニューファンドランド・アンド・ラブラドール州は、カナダ東端の陸地と大きな島で構成されています。日本では、ホエールウォッチングや「ラブラドール・レトリバー」犬のふるさととして知られています。また時々島に大きな氷山が漂着して日本のニュースでも紹介されますので、ご記憶にある方もいらっしゃるかと思います。
いずれにしても皆さんにはあまりなじみのない土地ですが、実は、大陸の東はずれにある島、独自の文化がある、大洋に面している、世界3大漁場がある、冬の寒さが厳しい、など日本と共通する部分もあります。
僕も小型ボートで移動中に近くでクジラを見たことがありますよ。
僕が見た氷山は、海面に出ている部分が2階屋程度の小さいものでした。これはすごい。
ニューファンドランド島は北海道より少し大きい島で、東岸のセント・ジョンズから西岸のコーナー・ブルック(Corner Brook)まではトランス・カナダ・ハイウェイ(Trans Canada Highway)で10時間ほどかかりました。
僕自身は働き通しで観光をしたことがありませんが、夏は氷山やクジラを見れましたし、島中自然いっぱいですので自然志向派、アウトドア派の方の旅行先として超お薦めです。
ここは僕が降り立ったセント・ジョンズ国際空港です。建物は新しくなっていますが、印象そのものは当時と変わっていません。
空港なのに何故かストリートビューがここまでしかなく、空港の様子が見られませんね。田舎過ぎるぞー!
次回もニューファンドランド島をご紹介します。